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発表もっともホップ愛を感じたビール!勝手にビールアワード 2016-2017

ビール・お酒
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どうも、三矢( @hideto328 )です。

ビールブロガーのタカバシさんが毎年やっている「勝手にビールアワード」。

発表! 勝手にビールアワード 2016-2017 | 生ビールブログ

ビールブロガーというわけでもないので、呼ばれていないのですが勝手に参加してみますw

勝手にビールアワードとは

「勝手にビールアワード」とは前述した通り「生ビールブログ」を運営されているビールブロガーのタカバシさんが毎年新年度に行っているビールアワードで、

この1年間に飲んだビールでもっとも○○だったビール、そして、“毎日でも飲みたい”ベストスタンダードビールを”勝手に”表彰する勝手にビールアワードです。

今年でもう8回目だそうです。

ということで、もっとも○○だったビールからいってみましょう。

もっともホップ愛を感じたビール

2016年4月から2017年3月までに僕が飲んだビールで、一番美味しかった僕好みのビールはこちら!!

Schneider Weisse TAP5 Meine Hopfenweisse(ドイツ)

Schneider Weisse TAP5 Meine Hopfenweisse

ミュンヘンの老舗ブリュワリーシュナイダーヴァイセがブルックリンブリュワリーと共同開発した冬季限定のビールです。

実はこのビールを飲むのは初めてではないのですが、11月にミュンヘンを訪れた際に見つけたので思わず注文してしまったビールです。というかこのビール飲みにミュンヘン行ったと言っても過言ではないくらいですね。

どこまでも続く草原を思わせるホップのグラッシーな香りがグラスの外まで広がってきます。ホッピーなビールが好きな人なら匂いだけで幸せになれます。超強烈にホッピー。フレーバーも強烈にホッピー。口に含んだ最初はグレープフルーツのような柑橘系の甘み酸味が感じられますが余韻はホップの苦さが続きます。苦みはかなり強いですが嫌な苦さではないので苦になりません。

多くの人がヴァイツェンに抱く「甘い、爽やか」なイメージをぶち壊しつつも、それでもこれはやっぱりヴァイツェンなんだよなと感じさせてくれるそんなビールです。

参考 ミュンヘン名物ヴァイツェンビールを飲むなら!現地人一押しの「ヴァイセス・ブロイハウス」

もっとも印象的なビール

つづいてはもっとも印象的だったビール!

Pampa(Djumbai)(ギニア・ビサウ)

Pampa(Djumbai)

ビール不毛地帯西アフリカで唯一見つけたローカルタップビール。正式名称はわかりませんがダカールの日本大使館に置いてあった情報ノートにはパンパと書かれていて、現地でも実際に通じたのでパンパでいいのでしょう。

余韻のエグミが強くてお世辞にも美味しいとは言えませんが、1杯約35円という値段の安さから昼間からよくひっかけていました。

見つけた時はこんな辺境にも本当にタップビールがあるのか!と感動しましたね。非常に印象深いビールです。

参考 3度の飯より酒が好きな僕も、やや無理して飲んだギニアビサウの地酒3つ

ベストスタンダードビール

続きましては、毎日飲んでも飽きないベストスタンダードビールを3つ発表します。

Pilsner Urquell(チェコ)

Pilsner Urquell

定番すぎますがプラハで飲んだウルケルはやっぱり絶品でしたね。現地人は「プラズドロイはブランドがあるから高い。同じようなクオリティのビールでもっと安いものは沢山あるよ。」と言っていましたがやっぱり美味しいと思います。

実際チェコにいた時はほぼ毎日ウルケルを飲んでいましたが全く飽きがきませんでした。こんなにクオリティの高いビールが一杯約200円で飲めるチェコってやっぱりビール好きの聖地ですね。

プラハでは何軒もの飲み屋(ピボバル)をはしごしましたがどの飲み屋も雰囲気が良くて、みんな楽しそうに飲んでいたのが印象的でした。

Львівське 1715(ウクライナ)

Львівське 1715

つづいては、ウクライナ西部リヴィウの町を拠点とするブリュワリーリヴィウスキーの主力銘柄「1715」。

ホップよりはモルトの甘みの方が際立つピルスナースタイルのビールです。特に醸造所直営のビアホールで飲んだタップビールは美味しかったです。これが一杯たったの30フリブニャ、日本円にすると120円程度です。一杯30フリブニャはウクライナの中では高い部類なのですが、クオリティが別格だったので納得のお値段です。

実はこのビール、ビアホールで飲むまでも何度か飲んでいたのですが、それまでは特に印象のないビールでした。そのためスーパーでもあえて選ぶということはしていませんでした。しかし一回ビアホールでその本当のおいしさに目覚めてからは何を買おうか迷ったらこれにするくらい毎日のように飲んでいました。

際立った特徴はないのですが、それゆえに飽きも来ないビール、ということでランクイン。

参考 Products » Lvivske » Lvivske 1715 « Carlsberg Group

ПРАВДА СИЛА(ウクライナ)

ПРАВДА СИЛА

最後の一本は同じく1715の醸造所と同じリヴィウにあるマイクロブリュワリー「プラブダ」が作ったシーラというビール。

ウクライナ東部紛争の舞台となったドネツク空港の航空管制塔を中指に見立て、ロシアに向かって中指を突き立てているようなラベルが印象的なビールです。ラベルのインパクトだけでなく味の方もWORLD BEER IDOL 2017で金賞受賞と折り紙付き。

スタイルがベルジャンスタイルトリプルでアルコール度数も8%台と高めなので毎日飲むビールとはちょっと言い難いところはありますが折に触れて飲みたい印象的なビールなのでピックアップしてみました。

ここは飲み屋の雰囲気もよく面白いビールを作っているのでリヴィウに行く機会があればオススメです。飲み屋で飲んでもメチャクチャ安いです。

まとめ

2016年4月から2017年3月までの12か月はビール不毛地帯の西アフリカに約半年いたことや、ウクライナ一国に3か月いたことなどからエリアがかなり偏っていたので、ビールのチョイスも偏ってしまいました。ビールはほぼ毎日飲んでいたと思うんですけどね~。

タカバシさんと乾杯!

ビール関連で印象深かったのはタカバシさんとプラハで一緒に飲むことができたことですね!オーストラリアにいた11月下旬にチェコに関してツイートしたらたまたまその僕のツイートを見つけてリプライくださって、

それで、その日ウィーンからブルノに移動するつもりでバスも抑えてたのに、速攻でルート練り直してバスキャンセルして12月上旬にチェコに行くことにしたんでした。

その甲斐あってか念願の生ビールブログデビュー!!

プラハのフーターズは東欧美人と最高のビールに囲まれる天国だった! | 生ビールブログ
プラハの U Fleku(ウ フレクー)で美味しい黒ビールを飲みまくり | 生ビールブログ

ハンガリーやスロヴァキアで行こうと思っていた街に行く時間は無くなってしまったのですが非常に楽しい時間でした。

タカバシさんその節はどうもごちそうさまでした!!

やっぱりビールが一番好き

さて、最近ウクライナ、モルドヴァとワイン所にいる関係でビールよりワインの方をよく飲んでいるのですが、たまにビールを飲むと「やっぱ俺はワインよりビールの方が好きだなぁ。」と思います。

今回昨年度飲んだビールを色々思い返してみて、今年ももっともっと美味しいビールを開拓してきたいな、との思いを新たにしました。

cheers!

ビール・お酒
三矢英人

バックパッカー/トラベルライター/チェコ親善アンバサダー2018/米国公認会計士(USCPA-Inactive)

1986年神奈川県生まれ。「行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む」をモットーに2013年11月から2019年4月まで無帰国長期旅行していました。

≫詳しい自己紹介はこちら

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