何カ国旅したかって重要ですか?

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旅人の中でしばしば話題に出る話に「何カ国旅したか」ってのがあるんですけどそれってそんなに重要ですかね?

他人より少ないと負けた気になり、他人より多いと勝った気になる。
でもこの数字は本質的にはまったく意味がない。

俺は今のところ18の国と地域、49の世界遺産を訪れた。

でも世界遺産は行ったときはまだ世界遺産じゃなかったけど後々世界遺産になることがよくあるし、渡航国数も俺がわざわざ“国と地域”と書いたように人によって定義が実はあいまいだ。

定義があいまい

国の定義ってなんだろう、
例えば日本国が承認している国を国とするか、
国連に加盟している国を国とするか、
自治を主張している国をすべて国とするか、

その定義で数は何十カ国も変わってくる。
例えば、俺の渡航国・地域に中国と香港とマカオは別勘定で入っている。
でもどれも中華人民共和国だ。

まだ行ったことはないけど台湾に行ったらどうするか。

時間がなくて行けなかったけどウズベキスタンの中にはカラカルパクスタン共和国という自治国がある。パレスチナはどうするか。

そう、だから国の数を競うことに本質的な意味はまったくない。
人によって定義が違うのだから。

国数よりも大切なもの

それに何カ国行ったかより、
そこで何をし、何を見、何を食べ、誰と話、何を感じ、何を考えたか、
の方がよっぽど大切なのである。

何十カ国も旅していてもただ通過しただけではその国のことは分からない。
一カ国しか行ったことがなくても何年も滞在していればその国のより深いところまで見えてくる。

だから必ずといっていいほど話題に出る何カ国を旅したかと言う話で優越感を感じたり劣等感にさいなまれたりする必要はまったくないのだ。

肝心なのは、今話している相手は自分とは異なる経験をしていて、
そこから何を学べるか、何を感じるか、なのだ。