2018年2月にトルコのイスタンブールのサビハ・ギョクチェン空港からエジプトのシャルム・エル・シェイクに飛びました。
今回はシャルム・エル・シェイク空港でのエジプトアライバルビザの取得方法について紹介します。
日本人は空港でアライバルビザの取得が可能
日本人は空港でアライバルビザが取得できます。
シャルム・エル・シェイクの空港は小さいながらも立派でした。エスカレーターに乗って上階に進みます。
エスカレーターを登った左手に入国カードを配っているコーナーがあるので、そこで入国カードを入手します。
ここ結構スルーしていってる人が多かったのですが、入国時に必要であることと、この先入国審査までの間に置いてあるところがなかったので、ここで忘れず入国カードを受け取ってください。
デザインがザ・エジプトな感じでいいですね。
ビザ代の支払い窓口とATM
少し進むと、入国審査の手前にビザ代を支払う銀行の窓口とATMがあります。
入国ゲート超えた先にもATMはありますが、どうせ入国手続きで列ができていると思うのでここでエジプトポンドをおろしておくと後々スムーズだと思います。
ビザ代は$25。みんな米ドルで支払うこともあり、お釣りもちゃんともらえました。
ビザ代を払うと写真のシールがもらえます。これ後ほどパスポートに貼られますので無くさないように。
ビザの領収書と入国カードを持ってイミグレへ。
イミグレにてさきほどのシールがパスポートに貼られ、そのうえで入国スタンプなどが押されます。
入国手続き自体は特に面倒なことはありませんでした。
入国審査後の流れ
入国手続き、荷物の受け取り税関などを通り過ぎると小さい空港なのですぐ出口。深夜到着でもカフェや商店はあるので頑張れば時間つぶせます。WiFiも飛んでます。
SIMフリースマホを持っている人はここでSIMカードを買っておくとあとあとスムーズでしょう。街中のショップはぼった食ってくることも多いので空港で買っておかなかったことを後で後悔しました。
Orange、Vodafone、etisalatとエジプトの主要3通信キャリアはのSIMカードはすべて空港で買えます。
時間が遅かったので空港で仮眠をとりましたが、硬い鉄製のベンチしかなかったので結構寝づらかったです。また、2月のシャルム・エル・シェイクはエジプトとはいえ明け方かなり冷えるので軽い防寒着があるといいと思います。
エジプトビザの延長
私は入国時に取得した1か月のビザでエジプトを後にしましたが、エジプトビザはパスポート・オフィスで延長が可能です。
延長はカイロやルクソール、アレキサンドリア、シャルム・エル・シェイク、ハルガダなどの都市のパスポート・オフィスでできます。
ダハブから一番近いところだとシャルム・エル・シェイクですね。
ダハブで沈没している人や、ダイビングにはまって資格取得に専念している人などたくさんの人が延長していました。
手続き自体は簡単なようですが、私は延長したことがないので延長を考えている方は、現地で宿のスタッフなどに聞いてみてください。
まとめ:アライバルなので余裕です
日本人は空港でアライバルビザが取れるのでエジプトの入国自体は簡単です。
シナイ半島から出るか出ないかで、ビザの要否が変わってくるのでそこだけ注意が必要です。
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