フランスのパリ(Paris)で泊まった日本人宿の紹介です。
ドリームハウス(Dream House)
宿泊日
2016年2月3日~14日(12泊)
料金
ドミトリー €20(30泊以上で割引あり)
住所
112 av gabriel peri 92230 Gennevilliers
地下鉄13番線ガブリエル・ペリ(Gabriel peri)駅下車徒歩約7分。
ガブリエル・ペリからの地図はコチラ。
詳しいアクセスは公式ウェブをご覧ください。→アクセス – ドリームハウス
連絡先
電話:0763345512(オーナー:バンさん)
HP:http://dreamparis2000.com/
mail:―
設備
朝夕2食付、共同バス・トイレ、WiFi、キッチン使用可、フリーコーヒー・紅茶
チェックイン・チェックアウト
チェックイン: 8:30~22:00
チェックアウト: ~11:00(チェックアウト後も共有スペースは使用可)
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当初3~4泊の予定が居心地が良すぎて沈没しかけたパリの名物日本人宿。パリの中心から少し離れるのが不便だが、2食付きでこの値段は爆安。
トイレ・シャワーは2つずつしかないため夜や朝は少し混む。宿での洗濯は基本禁止で週に2回洗濯の日がありその日に出すことになる(確か1回€3)。
食事が付いているのは非常にありがたいが時間が限られている(うろおぼえだけど朝が8時から9時、夜は19時から20時)ので夜出歩いたりパリの夜景を楽しみたい人は少し損した気分になるかも。
食事は基本的にごはんを主食とした和食と中華の折衷みたいな料理だが日曜日だけ朝食:パンやシリアル、夕食:ワインとチップス、チーズなどと洋風になる(食事を作ってくれる人が休みなため)。
宿からすぐのところにリーダープライス、カルフールとスーパーが2軒あり、食材やお酒が安く買えるとあって夜は連日酒宴が開かれ羽振りの良い短期旅行者の方々がワインを振る舞いまくりいい意味で大変だった。
これまで泊まってきた日本人宿と大きな違いだなと感じたのは客層で、私のようなバックパッカーはむしろ少数派で、卒業旅行にパリにだけ来た大学生や、短期の旅行に来た社会人、フランスにワーキングホリデーに来ている人など多岐に渡っていた。
美食の国フランスに来る人たちなだけあって、食費に充てるために宿代を削ることにし、ここに来たという人がいる位食事には結構こだわっている人もいた。
そんなこともあり普段なかなか接する機会のない層の方々と話をすることができて楽しかった。また、長期旅行者が多い日本寺宿にありがちな沈んだ空気(笑)もなく健全な日本人宿でした。また泊まりたい。
写真
外観 、この建物の右脇から裏に回って階段を登ります。
階段を登った2階のすぐが入口。
ドミトリー。部屋はドミトリーのみ4室でうち1室は女性専用。残りはミックスドミだができる限り性別がばらけるように振り分けているようだった。
コンセントは各ベッドに付いているわけではなく、足配線が床にあります。読書灯もありません。
共有スペース。電気マットが敷かれているので冬でも寒くありません。
テレビやパソコン、日本人宿ならではの日本語書籍もあります。プリントアウトは有料(€0.5/枚)。
料金にはなんと朝夕2回の食事が含まれています(キャンペーン期間継続中)。ごはんや味噌汁は長期旅行者には沁みます。
おかずの種類が豊富にあって野菜が沢山取れるのがありがたいです。
日によっては納豆も!
餃子が出る日もあります!!
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