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中国でスキミング被害食らったのでその後の手続きをまとめた

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不正利用された明細表 海外旅行の基礎知識

どうも!三矢(@hideto328)です。

日本に帰国する直前に中国でスキミング被害にあいました。

これまで5年以上海外を旅行していて一度もスキミングにあっていなかったのですが、まさか帰国直前にやられるとは。

とはいえ、帰国直前だったのは幸いでした。旅行中に日本と電話でやり取りするのも大変ですし、カードが使えなくなるのは致命的なので。

と、いうことで今回は備忘もかねて「海外でスキミング被害にあった場合何をどうする必要があるのか」をまとめてみます。

スキミング発覚まで

今回不正利用にあったのは三菱UFJニコスのDCカードなのですが、登録してあるメールアドレスにメールが届いて発覚しました。

不正利用を知らせるメール

メールの内容はこんな感じ。

このたび、2019年4月13日の会員さま名義(家族会員さま名義を含む)のお取引につきまして、
ご本人さまによるご利用であるかご確認をさせていただきたく、本メールを送信させていただきました。
※なお当該クレジットカードの一部お取引を一時的に停止させていただいております。

つきましては、万一ご利用の覚えがない場合、
下記【本メール専用ダイヤル】へお早めにお電話いただきますようお願いいたします。

で、この続きに電話番号と問い合わせ番号が書いてありました。

不正利用があったとされる一時間以内にメールが来ています。不正使用検知システムめっちゃ優秀。

発覚後の手続きなど

不正利用が発覚されたあとに取った手続きをまとめます。

会員ウェブサイトで利用履歴を確認

とりあえず、DCカードのサイトにログインして利用履歴を確認しました。

不正利用された明細表

上海で1,000CNY降ろしている以外は全部不正利用で、20万円分くらいの現地通貨がインドネシアで引き出されています。

自分は状況を事前に確認しておいた方が電話が楽だなと思ったので、自分で確認しておきましたが、電話で説明してもらえるのでこれは必須ではありません。

問い合わせ先に連絡

状況を確認したうえで、フリーダイヤルに電話。今回は帰国済みだったのでフリーダイヤルにかけましたが、海外からだとフリーダイヤルが使えないからコレクトコールか、Skypeなどから電話する形になるのでしょうね。

電話の内容は、今回不正と思われる利用が発覚した経緯の説明を受けた後、その利用に心当たりがあるか、その時どこにいたか、実際に利用したのはどれか、などを聞かれました。

補償(不正利用された金額が戻ってくるか)の有無の判断はその電話では判断できず、別の部署の担当になるので折り返し対応となりました。何日までの10時から17時に電話するとあらかじめ電話がかかってくる時間の目安もわかりました。

DCカードから簡易書留で書類が届く

私が問い合わせ先に電話したのと入れ違いで三菱UFJニコスから簡易書留で書類が届きました。

書類の内容は、詳しい状況を確認したいが、電話が通じなかったので連絡してくれ、というもの。

折り返し連絡する期限が決められており、その日までに連絡しなかった場合「ご請求をご了承いただいたものとしてお取り扱いし、調査を終了いたします」との文言がありました。

うっかりしていると不正利用分の代金も支払わされる羽目になりますので、手続き中は電話、メール、郵便物に注意しましょう。

再度電話

電話の内容は初回の電話内容と同じようなものが多かったです。

その後、今後の手続き(異議申立書(後述)や新しいカードの送付、利用料の支払い(後述))がありました。

異議申立書の返送

まだ書類が届いていませんが、カード会社から「異議申立書」が届くので署名・捺印して返信するだけとのこと。

申立書の到着までは3週間前後かかるとのこと。

新しいカードの受け取り

こちらもまだ受け取っていませんが、1~2週間で新しいカードが届くとのこと。今回はGWの10連休にかぶってしまっているので時間がかかっている模様。

本来であればもう少し、早く受け取れるのでは?

利用料の支払いについて

今回、私のケースでは不正利用されてからカードの締め日までが短かったこともあり、不正利用された分まで請求金額としてあがってきてしまっていました。

その場合の利用料の支払い方法は2通りあり、好きな方が選べました。

・引き落としのケース

不正利用された金額まで含めて支払日に引き落とさせるケースです。この場合引き落としから数日後に不正利用された分(余分に引き落とされてしまった分)は返金されます。

・銀行振り込みのケース

銀行の残高を請求金額以下に意図的に減らし残高不足にすることで引き落としを回避し、実際に利用した分だけを別途振り込みで支払うケースです。

振込先と金額に関しては別途電話で連絡が来ます。振込期限はカードの支払い日までで、振込手数料はこちら負担です。

この場合、カードの引き落とし日以降、残高不足で引き落とせなかった旨の手紙が郵送されてしまうがそれは無視してかまわないとのこと。

登録している銀行口座によっては引き落とし日から一定期間(みずほの場合は10日引き落としで27日まで)毎日引き落とし手続きを行うそうなので、銀行残高が請求金額以上になると自動で引き落とされてしまいます。

スキミングに合わないために、被害を減らすために

気を付けることによってスキミングに遭う確率はある程度減らせますが、はっきりいって最後は運です。最近はスキミングする機器の小型化、精巧化が進んでいるためぶっちゃけこればっかりは仕方がないと私は思います。

ただ、簡単にできる対策もあるのでここではそれを紹介します。

比較的安全なATMを利用する

スキミング被害にある大半は海外でキャッシングする時だと思います。

スキミングは、スキマーというカード情報を読み込む機械が設置されたATMなどを利用することで起こります。

そのためスキマーが設置されている可能性が低いATMを選ぶことが重要です。

銀行併設のATM、とくに建物内にあるATMであればスキミング犯がスキマーを設置することが困難なのでスキミング被害にある確率を減らすことができます。

逆に、路上やショッピングモール内などにあるATMは機器を取り付けやすく、また取り付けられた機械が発覚するまでに時間がかかるのでリスクが高まります

スキミングとは別件ですが、海外のATMではカードが機械に吸い込まれて戻って来なくなってしまう事故もしばしば起こるので営業時間中に銀行併設ATMを利用する癖をつけましょう。

また、キャッシングをするときは不審な機械が設置されていないか確認しましょう(とはいえ最近のスキマーは非常に小さく、そして違和感なく設置されていることが多いので見極めるのは難しいです)。

カードの利用明細をこまめに確認する

これはスキミング防止にはなりませんが、スキミングされたことにすぐ気づけば全額保証される可能性が高くなります。日本で発行されたカードであればおそらく盗難保険に入っているためスキミングに気づいてすぐカード会社に連絡すれば不正利用分は負担しなくてもよくなります。

今回の私のケースでは一度にまとめて大金を引き出したのですぐ発覚しましたが、犯人によっては少額を複数に分けて長期的に引き出す犯人もいます。その場合利用した覚えのない利用履歴に気が付かないとじわじわと大金を引き出されてしまう可能性があります。最低でも一か月に一度請求書が来た時くらいは利用明細を確認し、使った覚えのない明細が含まれていないか確認するようにしましょう。

今回はカード会社からのメールで発覚しましたが、カードによってはキャッシングするごとに確認のメールがくる設定ができるカードもあるのでそのような設定をしておくと不正利用に気づきやすくなります。

一日の利用限度額を設定する

一日に利用できる上限を設定しておくのも有効です。被害を最小限に抑えられます。

まとめ

まさか自分が…とは思いましたが、海外を旅行しているとスキミング被害に遭ったことのある人によく出くわします。

実際私の叔父も今年(2019年)に入ってから中国でスキミング被害に遭ったとか。旅友達も何人もやられています。

スキミングはそれだけよくある犯罪なのです。

ただ、スキミングは被害に遭った後適切な手続きを踏めば不正利用分は保証されるケースが多いので過剰に心配する必要はありません。

スキミングに遭う確率を減らし、スキミングに遭った時すぐわかるようなそんな体制を整えましょう。

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