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非英語圏への旅行が英会話上達への近道なのかもしれない

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どうも!三矢(@hideto328)です。

僕は今セネガルの首都ダカールにで語学の上達のコツに気づきました!

ダカールってどこだよって人のために一応地図を貼っておきます。

で、ここはフランスの植民地だった関係で国民の大半はフランス語を話します。となると我々旅行者が現地人と話すうえでの言語は基本的に英語ではなくフランス語になります。

そんなセネガルで(もっと言うとモロッコとかモーリタニアも)片言のフランス語を四苦八苦しながら話していて閃いた、これこそが語学の苦手意識を払拭するキーワードなのでは!と。

今回はタイトルにもある「非英語圏への旅行が英語上達への近道なのかもしれない」という理由を僕のフランス語における経験を元に説明していきます

フランス人以外のフランス語

みなさんはフランス語にどんなイメージを持ちますか?

僕は流れるような、歌うような、そんな美しい言語というイメージがありました。実際フランス人が話すフランス語は美しい。

でもアフリカに来て気づきました。

フランス語はフランス人だけが話すものではない、と。

いやいや、そんなことは当たり前でしょ。と思うでしょう。でもそれを感覚として理解することは頭で分かっているということと別問題なんですよ。

誤解を恐れずいうと、フランス人以外が話すフランス語ってそんなに美しくないです。なんでかわからないけど。響きとか、声とか、よくわかんないけど全然違う。全然違うけど、でもそれもフランス語なんです。フランスの植民地だったところの現地人はフランス人が話すようなフランス語ではないけれど、フランス人となんの支障もなく会話をしています。

フランス語に対する苦手意識

実は僕は大学1年生の時第二外国語としてフランス語を選択していました。

その理由は海外旅行で役に立つから、というものでは全然なくて、選択できる第二外国語の中でフランス語が一番カッコよかったから、なんですね。旅行で役に立つことが目的なら第二志望にロシア語とか中国語とかを選んでたと思うのですが、イメージ先行型だったので第二志望はドイツ語だったと思います。

それで、そんな不純な動機で選んだものだからフランス語の授業には相当苦労しました。最後の最後まで単位が取れるかどうか怪しいラインを彷徨っていて、実際最後のテストの点数が良ければ「A」、悪ければ再履修という極端なところまで追いつめられていました。

最終的に再履修することなく、フランス語の単位を取得することが出来たのですが、1年勉強した僕に残ったフランス語のフレーズって、

Je ne parle pas français.(私はフランス語を話せません。)

という、超絶実用的で、前期の終わりの方は本気でこれだけ覚えておけばいいやと思っていたフレーズと、

Il y a des enfants.(そこに子供たちがいます。)

という、いかにも教科書的な超絶非実用的なフレーズ位なもんでした(実際はOui / NonとかJe t’aime.みないなフランス語勉強しなくても分かるようなフレーズもあるけどね)。

フランス語に対してもの凄い劣等感というか苦手意識というか、もう二度とフランス語と関わりたくないくらいに思っていました。

フランス語を使うしかない環境に身を置いた

そんなフランス語を全く話せない僕ですが、2013年の夏季休暇で訪れたチュニジアはアラビア語かフランス語。モロッコみたいな感じですね。旅行関係に従事している人でもあまり英語は話せません。

つまり、フランス語を話すしかないんです。

それを見越してフランス語旅行会話集は一応持っていってはいたんですけど、それでも四苦八苦しました。

ちなみにこれがその時持って行った本です。書店で色々見比べてみましたがこの本が一番例文とか構成とか使いやすそうでした。実際チュニジア旅行でかなり役に立ちました。今回の旅行でも同じシリーズの4か国語会話集を持ってきていて重宝しています。

まさか自分の人生の中で英語よりフランス語を多く使う日が来るなんて考えたことありませんでした。

でも、その気になれば案外なんとかなるもんです。

そして再度フランス語圏へ

そして今、西アフリカというかなり広いエリアでフランス語が話されている地域を旅行しています。ここら辺はチュニジアよりも観光地化していないのでもっともっと英語が通じません。宿のスタッフもほとんどがフランス語のみ。

僕のフランス語に対する苦手意識は文法の難しさ(主語によっていちいち変化する動詞の形、男性名詞・女性名詞の別など)や発音の難しさなのですが、使うしかない環境に置かれると色々工夫して何とかしようとするものです。

例えば、男性名詞とか女性名詞とか本当は覚えなきゃいけないけど、旅行する上では覚えなくてもなんとかなる、とか。かなり乱暴なのは承知で結構冠詞つけないで話してます。だってどれ付けたらいいかわかんないんだもん。でもそれでも通じるんです。

例えば、彼(il)とか彼女(elle)は旅行会話では全く必要ない。必要なのは私(je)とあなた(vous)、とか。この二つに絞れば複雑怪奇な動詞の変化も覚えるのは2つのみ。究極的にいえば私(je)の活用だけ覚えればいいのかもしれないとすら思う。

フランス「以外」のフランス語圏だからいい

フランス語は今でも苦手だし、あまり好きじゃないし、できることなら話したくないんだけど、それでも大学時代に感じていた苦手意識が大分薄まった大きな理由が フランス以外でフランス語を話しているから なんだと思うんですよね。

どういうことかと言うと、周りがみんなネイティブな環境にいると、

「発音が下手で笑われたらどうしよう」

とか、

「文法間違っているの笑われたらどうしよう」

とか、そういうことに意識がいってしまって、トライしたくなくなるんですよね。

実際、僕は今回の旅行で半月位フランスにいましたけど、英語が通じるのとフランス語が下手すぎて聞き返されるのが嫌だったのとで全然フランス語上達しませんでした。周りの人みんなフランス語をパーフェクトに話すのに。

ここで冒頭の「非英語圏への旅行が英語上達への近道なのかもしれない」というアイデアが閃いたのです。

英語でも実際同じような経験がある

これまでフランス語の例を挙げてきましたけど、本題である英語でも(いやこれは英語とかフランス語とかに関係なく全ての言語で当てはまるのかもしれない)思い当たる節があるんです。

例えばインド

インド人はヒンディー語とかタミル語とかそれぞれの言葉を話しますが、イギリスの植民地であった関係や、国民同士でも話す言語が違うことなどから結構みんな英語を話します。

7年前初めてインドに行ったときは、みんな英語を話すことに感動したのですが、英語力が上がって訪れた昨年、僕はびっくりしました、彼らの英語力の低さに。

英語力が低い、というのはかなり語弊があるかもしれません。実際彼らは英語を話し、僕みたいな非英語圏の人間だけでなく、イギリス人やアメリカ人などの英語ネイティブとも普通に会話をしてコミュニケーションを取っているのですから。

でも僕は気づいたんです。彼らの英語がいかに正しくないのか、ということを。いかに文法が適当なのかということを。

例えばベトナム

働いていた時に訪れたベトナムでも同じような経験をしました。彼らは普通に暮らすうえでは英語は必要ありません。

そのため英語をかなり巧みに扱う人は旅行関係者が多いです。でもインテリとは限りません。例えば市バスのスタッフでも結構しっかり英語を話します。彼らが机にかじりつくようにして英語を学んだとは思えません。

実際に話して、試してそうやって話せるようになったんだと思います。

だから、学んでいないから文法はメチャクチャ。それでも通じる。

結局のところ語学はただのツール

これまでフランス語と英語、それぞれの例を出してきましたが、僕が伝えたいことは結局のところ語学はコニュニケーションを取るためのツールに過ぎないってことなんですね。

完璧であるに越したことはないけど、完璧である必要はない。伝わればオールOK。

そしてそのことは頭で理解するんじゃなくて感覚として、実体験として持っておくと英語とかフランス語とかを勉強する上で大きな力になると思うんです。

その、経験を得るためには英語だったら英語圏に行ったらダメなんです。求められる英語のレベルが上がるから。完璧じゃなくても伝わるという成功体験を積めないし、みんな結構適当に話してるんだということがわからないから。

だから、英語が話せるようになりたいって思ったら東南アジアとか、インドとか、英語が通じるけどネイティブじゃない国に行ってみるのがいいと思うんですね。

英語に対する苦手意識、完璧じゃなきゃダメ、っていう思いが完全に吹っ飛ぶと思うので。その上で英語を話すうえで何が必要で何が必要じゃないのかを考えると、英会話の力が飛躍的に増大すると思います。

なんかダラダラ長くなってしまいましたが、今日ふと思ったことだったので自分への備忘録もかねて綴ってみました。

以上、三矢(@hideto328)でした。それでは!