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読んだら思わず旅に出たくなる本厳選7選

書評
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どうも!三矢(@hideto328)です。

前々から書こうと思っていた「読んだら思わず旅に出たくなっちゃう本」まとめ。この間ぜひ書いて欲しいとのリクエストをもらったので書いちゃいます!

思わず会社を辞めて旅に出てしまっても知りません!

沢木耕太郎『深夜特急』

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!

文庫で全6巻。間違いなく僕の人生を狂わせた一冊。この本を読んでから僕のバックパッカーへの憧れは始まったといっても過言ではありません。

大学時代旅行にあまり興味なさそうな友人にも勧めてみたところ、「これ読むと旅に出たくなる気持ち分かるわ」と言われました。旅に興味ある人はマストですよ!マスト!!

ちょっとこの本に関しては書きだしたら止まらなくなってしまいそうなので、今日のところはこのくらいにしておきます。Kindle版もあるんで旅の途上でも買えますよ!

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『一号線を北上せよ』は単行本と文庫本で収録されている短編が異なるので注意してください。

パウロ・コエーリョ『アルケミスト』

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。

これ!好きな人メチャクチャ多いと思います。舞台はスペインアンダルシアからアフリカのマグレブ地方にかけて、羊飼いの少年が、宝物を見つけに行く旅へ。旅に関する小説であり、自己啓発っぽくもあり、読むたびに色々考えさせられます。『星の王子さま』が好きな人はこれも好きかも。

 高野秀行『イスラム飲酒紀行』

「辺境作家」の著者は、毎日酒を飲まないと一日を終えられない。取材でイスラム圏にいるときも必死でご禁制の酒を探す。そこで見えてきたイスラム圏の“建前と本音”とは?

謎の独立国家ソマリランド 』で数々の賞を受賞された高野秀行さん(@daruma1021)のイスラム圏旅行記。僕も酒飲みなので気持ちがよくわかります。確か帯に「タブーを犯したいわけじゃない、ただ酒が飲みたいだけなんだ」みたいな文言が書いてあって、そうそう!そうなんだよ!と思ったものでした。ムスリムの本音と建前が分かるのが面白い!

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角幡唯介『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』

現代の冒険界に期待の新星現る!!
チベット、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる場所があった──。その伝説の地を求めて、命の危険も顧みず冒険に出る。開高賞ほか数々の賞を受賞した若き冒険作家のデビュー作。

これは読んでてメチャクチャ引き込まれましたね。このご時世に人が辿り着いていないエリアがまだ存在するなんて!そのまだ誰も足を踏み入れていないたった5マイルに挑む角幡さんの勇気と行動力にページを繰る手が止まりませんでした。

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こちラは3番目に紹介した高野さんとの共著二人で探検について語り倒します。

石田ゆうすけ『行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅』

世界一周ノンストップ旅行記!
大企業のサラリーマンをやめ、半ばヤケクソ気味に自転車世界一周の旅に出 た若者の手記。笑い、涙、事件、そして恋……。7年半のあいだにノンストップで繰り広げられるハプニングを、そのままのスピードで再現した一冊。「世界一を見つける」をテーマに、5大陸9万5000㎞を走破した彼は、いったいどんな「世界一」を見つけたのか!?

この本も有名ですよね!メチャクチャ有名。これまで紹介した4冊と異なり石田さんの移動手段は「自転車」、いわゆるチャリダーです。バックパッカーをしていて宿で会う人の中でチャリダーって圧倒的に面白い人が多いんですよ。やっぱり我々とは全然違う経験を積んでるし、同じ道を行くにしても全然違うことを考えている。だから面白い。

 小田実『何でも見てやろう』

若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。留学生時代の著者が、笑顔とバイタリティーで欧米・アジア22ヶ国を貧乏旅行して、先進国の病根から後進国の凄惨な貧困まで、ハラにこたえた現実を、見たまま感じたままに書いたベスト&ロングセラーの快著。

『深夜特急』の沢木さんが中学時代に読んで強い影響を受けた本。文体が少し古めかしく、言葉遣いも硬めで読みづらいが、海外旅行が非常に困難だった時代にフルブライト留学生として渡米し、その後世界をぐるっと一周して帰ってきた猛者。当時の様子を知るだけでも楽しい。

東浩紀『弱いつながり 検索ワードを探す旅』

グーグルが予測できない言葉を手に入れよ! 統制されたネット時代に「かけがえのない生き方」は可能か?著者初の挑発的人生論

人間関係を大切にするな! 友人に囚われるな!

「かけがえのない個人」など存在しない。私たちは考え方も欲望も今いる環境に規定され、ネットの検索ワードさえもグーグルに予測されている。
それでも、たった一度の人生をかけがえないものにしたいならば、環境を意図的に変え、グーグルに与えられた検索ワードを裏切っていくしかない。
それを可能にするのが身体の移動であり、旅であり、弱いつながりなのだ――。
人生に自由と強度を与える「偶然性」と「ノイズ」へ向かう道筋を示す。

大学時代の友人から勧められた本。

人は旅することで新たな検索ワードを手に入れる。

君は旅に出る覚悟がもうできているか?

自分で言うのもなんですけど、珠玉のラインナップですね。定番所からちょっと渋いところまで。海外旅行が好き、興味がある人ならきっとグッとくるものがあるでしょう。自信があります。嘘だと思うならAmazonのレビューを見てみてください。そのままポチりたくなりますよ!

以上、三矢(@hideto328)でした。それでは!

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三矢英人

バックパッカー/トラベルライター/チェコ親善アンバサダー2018/米国公認会計士(USCPA-Inactive)

1986年神奈川県生まれ。「行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む」をモットーに2013年11月から2019年4月まで無帰国長期旅行していました。

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