チベット亡命政権が置かれた町ダラムサラのマクロード・ガンジ(Mcleod Ganj)で泊まった宿ビクトリア・ハウス(Victoria House)の紹介です。
ビクトリア・ハウスの詳細・基本情報とアクセス方法
ゲストハウス・ホステル名 | ビクトリア・ハウス(Victoria House) |
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住所 | Jogiwara Road, Mcleodganj, Dharamshara, HP |
宿泊日 | 2015年3月3日~23日(20泊) |
部屋タイプと価格 | ダブル Rs.200~250 |
連絡先 |
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設備 |
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チェックイン/アウト | 不明 |
ビクトリア・ハウスへのアクセス・行き方
メインスクエアからジョギバラ通りを歩いていき右手に「つなぐカフェ」というカフェが見えたら、その向かいの悪名高い約200段の階段を下りきった右側にあるクリーム色の建物。
階段は現在ほぼあってないような状態になっており雨の日や雨上がりの日は滑らないように注意が必要です。
ビクトリア・ハウスの様子と雰囲気
Rs.200で泊まれる宿を探して街を歩いている時に声をかけてきた客引きに連れて行ってもらった宿です。
最初トイレ・シャワー共同のシングルルームに連れて行かれましたが、共同のシャワーは水しか出ないとのことでした。
ホットシャワーだと聞いたらここに来たんだが、と文句を言うと同じ値段で通常はRs.400~500で貸し出しているというダブルの部屋に変えてくれました。
実際部屋のクオリティーはRs.500が妥当だと思います。
滞在中に予約が入っているとかでテレビ・バルコニー付の別の部屋に移動させられたため、途中から値段が上がりました。
ビクトリア・ハウスで宿泊した部屋
バス・トイレ共同のRs.200のシングルルーム
最初に案内されたバス・トイレ共同のRs.200のシングルルーム。シングルベッドに椅子というシンプルな中身。窓があり明るい。
こちらが共同のシャワーとトイレ。シャワーは水のみ。3月上旬のマクロード・ガンジはダウンジャケットも必要なほど寒いため部屋を変えてもらうことに。
バス・トイレ付のRs.200のダブルルーム
変えてもらった部屋。かなり広い。テーブルと椅子がある他、
長期滞在者向けなのか流し台もありました。
ここマクロード・ガンジには長期滞在者向けにキッチンが使える宿も少なくないらしくこの部屋もその名残なのかもしれません(実際この宿の他の部屋には調理器具の付いた部屋もあった)。
部屋の反対側。先の流し台の他、シャワールームが設置されています。
トイレは洋式でシャワーのタンクは25リットルありシャワーを浴びるには十分。シャワーの出はいまいちだった。
移動させられた個室
移動させられた部屋。部屋の位置が高くなったので窓からの見晴らしはかなり良好。さらに窓の外にはバルコニーも。
移動させられた部屋。シャワーの出はよくなりました。
しかしこのシャワールームは元々隣の部屋と共同だったみたいで写真奥に見える扉は隣の部屋の扉。そのため隣の部屋の話声やテレビの音が結構大きく聞こえるのが難点でした(こちら側のシャワールームの扉を閉めれば大分静かになる)。
ビクトリア・ハウスのネット環境
WiFiは付いていて、接続先も2か所あるが宿泊期間中繋がる機会は少なかったです。
天気が悪いと繋がりが悪くなると言っていたが真相はよくわかりません。
繋がったときはそこそこ速度が出ますが、全く繋がらない日も少なくなかったのが大きなマイナスポイントです。
とは言えマクロード・ガンジにはWifiの使えるおしゃれなカフェが点在しているのでWifiにそこまでこだわらなければ選択肢の一つとして加えてもいいでしょう。
まとめ:ビクトリア・ハウスはこんな人におすすめ
毎日の階段の上り下りが苦でなければ宿泊先の選択肢としては悪くないと思います。
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