旅先に限らず、コーヒーを飲むとホッとしませんか?
どうも、コーヒーを飲むとホッとする三矢(@hideto328)です。
折り畳み式のコーヒードリッパーを買えば旅先でも美味しいレギュラーコーヒーを淹れることができます。有名コーヒーの産地でコーヒー豆を買ってホテルでさっそく楽しむなんてこともできちゃいますよ。
ということでここでは旅行にお勧めな折り畳み式コーヒードリッパーを紹介します。
どうせ飲むならインスタントよりレギュラーコーヒーの方がいいよね?
僕は日本にいた時から朝食は食べていなかったんですが、その代わり(?)に毎朝一杯のコーヒーを飲んでいました。
最初はインスタントコーヒーを淹れていたんですが、次第に物足りなくなってレギュラーコーヒーをハンドドリップで淹れるようになりました(あまりこだわりはないので淹れるのがうまいわけではありません)。
そうするとなかなかインスタントに戻るのが難しいんですよね。香りも味も全然違う。
でも、日本を出てからは仕方なくインスタントコーヒーばかり飲んでました。コーヒーメーカーがある宿に泊まっていればいいんですけど、なかなかそういうところばかりというわけにもいかないので。コーヒードリッパー持ち歩くにはかさばるじゃないですか。
そんな時、教えてもらいました。ものすごく便利なアイテムを。
それがこの「折りたたみコーヒードリッパー」
Vivの折りたたみコーヒードリッパーとは
今回紹介する折りたたみコーヒードリッパーとはその名の通り折りたためるコーヒードリッパーです。
折りたためるのでかさばらず、荷物になりません。
材質はシリコン製で、簡単に折りたたむことができるようになっています。
横から見たところ。
折りたたみコーヒードリッパーの使い方
折りたたみコーヒードリッパーの使い方は簡単!
コーヒードリッパーの端を持って持ち上げると、立体的になります。
これにフィルターを入れて、
コーヒー豆を入れて、お湯を注ぐだけ。
最初に畳んであるコーヒードリッパーを持ち上げるところ以外は普通にレギュラーコーヒーを入れるだけです。
ここで使っているフィルターが型があっていないものを使っているのでちょっと不格好ですがHARIO式の円錐型のフィルターを使えばキレイにはまります。
こんな人にオススメ
このドリッパーをオススメしたいのはこんな人。
長期旅行者
まず、僕のような長期旅行者でコーヒーをよく飲む人。インスタントの手軽さは無くなりますが、匂いと味が全然違います。
また、世界を色々旅していたらコーヒーの産地を訪れることもあるでしょう。その地その地のコーヒー豆を買って、自分で淹れて飲む、というのも粋な気がします。
登山好きな人
山の上で飲むコーヒーってめちゃくちゃうまいですよね。
漫画『岳』でも主人公の三歩さんがよく山でコーヒーを飲んでます。このドリッパーならかさばらず持ち歩けるので、荷物もあまり増えないので、登山にも最適だと思います。
登山で使うなら登山メーカーが作っているコーヒードリッパーもいいでしょう。
折りたたみコーヒードリッパーの注意点
フィルターの入手がちょっと大変
これを買って見て初めて気がついたんですが、海外だとなかなか1〜2杯用のコーヒーフィルターが手に入りません。
ヨーロッパはエスプレッソ文化だからなのか豆はたくさん売っているんですが、フィルターは大型スーパーでもでかいのしか売っていなかったりします。
また、このドリッパーに合うコーヒーフィルターはHARIO式の円錐型のフィルターです。
底が平らなフィルターも折り曲げたりしたら使えますが、使い勝手はあまりいいとは言えません。
コイルヒーターでお湯を沸かしてコーヒーを淹れるのは難しい
次に、コーヒーを注ぐマグカップとは別にやかんなどからお湯をドリッパーに注がなければいけないので、コイルヒーターでマグカップにお湯を沸かして、そこにインスタントコーヒーを入れて完成!というお手軽さはありません。
キッチンや電気ケトルがある宿に泊まる上では全く問題がありませんが、それらがない宿だとコーヒーを淹れるのは難しいでしょう。この点はインスタントコーヒーも持ち歩いて併用しないと解決できないかな?と思います(マグカップ2個持ちでもいいけどかさばりますし)。
良案あったら教えてください。
まとめ
このドリッパーを手に入れて、安宿でのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が爆上がりしました。
値段もそんなに高くないですし、かさばらないので、コーヒー好きにはオススメです!
ドリッパーを買う際はついでにハリオのフィルターも買っておきましょう!
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日本が世界に誇るアウトドアメーカーモンベルのコーヒードリッパー。
設置にお箸が必要なのが難点ですが、本体の重さがわずか4g!そして布のフィルターなので紙のフィルターを持ち歩く必要がありません。
長期旅行者ならスプーンやフォークなどのカトラリーを持ち歩いている人も少なくないのでお箸とセットでこのドリッパーを持ち物に加えるのもありですね。というか次回長期旅行するならこっちにするかも。
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