モロッコのメルズーガ(Melzouga)(厳密にはメルズーガではなくその手前のハシラビット(Hassi Labied)という村)で泊まった宿の紹介です。
ウィルダネスロッジ(AUBERGE WILDERNESS LODGE)
宿泊日
2016年4月4日(1泊)
料金
シングル(朝夕食付) 130DH
住所
Auberge Wilderness Lodge, Kssar Hassi Labied, Merzouga- Morocco
連絡先
電話:00212661591297
HP:http://www.wilderness-lodge.net/
設備
共同バス(2つ)・トイレ(アラブ式、西洋式各1、西洋式にはトイレットペーパー付)、WiFi、洗濯機無料で使用可
チェックイン・チェックアウト
不明、ただし結構緩いと思われる。
ここが○
2食付きで130DHならお得感ある。
洗濯機が無料で使える(洗剤は各自)。これは長期旅行者ならかなり嬉しいところ。メルズーガは乾燥しているのですぐ乾きます。
バス停まで約100m至近。
ここが✕
部屋のコンセントの数が足りない。宿泊客が少ないときならいいが、多いと取り合いになりそう。ただ、共有スペースにコンセントがかなりの数あるのでそちらで対応可能。
コメント
事前に予約するとバス停まで迎えに来てくれる。
オーナーのオマールさんは日本語がそこそこ話せる。メルズーガには恐らくバス会社のオフィスがないのでバスの手配はオマールさんにお願いする。ティネリールに行くと伝えたら評判のいい日本人宿Maison d’hote la Fleur(通称のりこさんの家)の予約もしてくれた。
サハラ砂漠のツアーは1泊2日300DHから。宿泊しなくてもツアーだけの参加も可能。その際もシャワー、WiFi、洗濯機など設備はすべて使わせてもらえる。
写真
部屋。4ベッドあるが、余裕があるときは個室のように使わせてもらえる。
キッチンあり。使用時間は11:00~16:00、朝夕2食付きなので問題なし。
夕食は定番のタジン。オーナーのオマールが作っているが味は美味しい。
共有スペースは広々。この写真の場所の3倍くらいのスペースがある。
洗濯機が無料で使えるのはバックパッカーにとってはありがたいところ。洗剤は各自で。
屋上に洗濯物が干せる。洗濯機が無料で使えるうえ乾燥しているのであっという間に乾く。屋上からはサハラ砂漠の砂丘が見える。
オーナーオマールによる脅迫事件発生
2018年9月友人が宿泊していたところオーナーのオマールに脅迫されました。詳細は下記ツイートのリンクからご確認ください。
(Day155🇲🇦)
⚠️
モロッコのメルズーガで宿のオーナーに恐喝されました。この旅で一番腹立った。アァー。まぁ要求されたお金は一銭も払わなかったけど。日本人宿なんだけど、つぶれてほしい。これからモロッコいくひとまじで気をつけて。
⚠️https://t.co/R9Eh3guRfv— uesp🌏n (@uesnowman) 2018年9月4日
オマールは前から酒癖が悪いことで有名で、それが原因で日本人旅行者も離れていました。数年前から酒は辞めたということで少し客足が戻っていた矢先の出来事です。
酒を飲まない限りは悪いやつではないんですが、禁酒をやめたとなるといつ同じようなことが起こるかわかりません。そのためウィルダネスロッジに泊まるのは止めた方がいいでしょう。
これまでこの記事でもウィルダネスロッジへの予約方法を記載していましたがこの事件を受けて削除しました。
メルズーガのその他の宿泊施設情報
実際に宿泊したわけではないので参考まで。
オーベルジュ・ロアシス(AUBERGE L’OASIS)
予約の仕方がよくわからなかったので宿泊しなかったが、ここに宿泊していた友人の話めちゃくちゃいいらしい。砂漠ツアーも値段はウィルダネスより高いものの滞在時間が長いので差額分の元は十分取れるとのことでした。
住所:Ksar Hassi Labied, Merzouga
電話:00212535577321
HP:http://www.auberge-oasis.net/
mail:oubana2001@yahoo.fr
確か朝夕2食付きで150DH。
関連情報


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