旅行中に買い足したアイテムって結構あるんですけど、その中でも抜群の使用率を誇るコイルヒーターが壊れたのでモロッコの首都ラバトの旧市街で修理してもらいました。
超便利アイテムコイルヒーターとは
コイルヒーターを知らない人のために簡単に説明しますと、コンセントに挿して使うとお湯を沸かせるそんなアイテムです。
こんなやつ↓
これ日本で買うと結構高いんですね。今調べてビビりました。
因みに僕はインドのバラナシでで78ルピー(約160円)で購入しました笑
僕はコーヒーをよく飲むんですけど、途上国だと電気ケトルみたいなのがなかなかないんですよ。電気ケトルは分かりますよね。
これです↓
そんなときコイルヒーターとマグカップさえあれば簡単にお湯が沸かせるのですごく便利なんです。
そんなコイルヒーターが壊れた
この写真だといまいちわかりづらいのですがコンセントに挿す部分のプラスチックが割れて、中のコードが千切れてしまいました。
ちょっと前からコンセントのプラスチックの部分が割れて、配線ひとつで繋がっていたんですけどついに切れてしまったんですね。
これがないとコーヒーや紅茶を安く飲めないので、修理できる場所を探していました。
コイルヒーターをモロッコで修理
買い換えることも考えたんですけど、なかなか売ってるのが見つからなくて困ってたんです。ようやくラバトで見つけたら値段は20ディルハム(約250円)程度。
まあ高くはないしそれでもいいかなと思っていたんですが、買おうかどうしようか悩みながらメディナと言われる旧市街をウロウロしていたら見つけました。修理してくれそうなところ。
プロの手にかかれば修理は一瞬だった
壊れたコイルヒーターを見せたらこちらが説明するまでもなく、「直せるよ!」みたいなことを言います。おっ!と思って値段を聞いてみると4ディルハムでいいとのこと。日本円でたったの50円弱です。
その場でものの5分で修理完了。
コンセントそのものを取り換えてしまうなんて発想、文系の僕にはありませんでした。
千切れた配線をつないでプラスチックの部分を瞬間接着剤のようなもので固めるものとばかり思っていたよ…。
モロッコでもコーヒーを飲もうとすると一杯100円近くするので毎日飲むと結構な金額になるんですよね。
これで僕の快適爆安コーヒー、紅茶ライフが復活したのでした。
無くなって初めてわかる大切さ
ヨーロッパにいた時は宿に大体キッチンが付いてるか電気ケトルが付いていたのでコイルヒーターを使う機会はあまりなかったんですね。だからその大切さを忘れていたんですけど、いざ壊れてみるといかに便利なものだったのかを再確認できますね。
日本で買うと結構値段が張るのでこのリンク先で買う必要は全くないんですけど、長期で旅行するんならぜひ一個持ち歩くと便利ですよ。前述したとおりインドとかモロッコだと200円以下で買えるので。
以上、三矢(@hideto328)でした。それでは!
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