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【トルコ】イスタンブールで美味しいラグマンが食べられるIhras Uygur Yemekleri

ラグマンとサモサ トルコ
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知ってますか?トルコのイスタンブールでもウイグルのラグマンが食べられることを。

どうも!三矢(@hideto328)です。

イスタンブールでラグマンが食えると聞き調査して来ました。

イスタンブールでラグマンを食べるならラーレリ地区に行くべし

イスタンブールでラグマンが食べられるのはアクサライ南東のラーレリ(Laleri)地区

イスタンブールの安宿街スルタン・アフメットからだと西に歩いて約30分。トラムヴァイで3駅のところにあります。

このあたりはどうやら中央アジア人街のようになっており、ウズベキスタンや、トルクメニスタンなどの国旗を掲げたお店(食堂に限らず、運送業が多そうな印象)がたくさん軒を連ねています。

ラーレリ地区の街並み

そんなラーレリ地区をフラフラ歩きながらようやく見つけた食堂がこちら。

お店の外観

Ihras Uygur Yemekleri

二階が入り口になっています。店内はそれほど広くはありませんが20〜30人くらいは入れるよう。

店内の様子

チャイを淹れる機械も。ここのチャイはウイグル式なのでトルコのチャイとは一味違います。

チャイを淹れる機械

メニュー

ラグマンとサモサ

ラグマン(10リラ)

ラグマン

こちらが今回お目当のラグマン(Lagman)。料金は10リラ(約310円)。

麺のコシは本場ウイグルに若干劣りますけど、ウズベキスタンのラグマンと比べたら雲泥の差。リピート有りな十分なコシがあります。

ボリュームもそこそこあり、スルタン・アフメット地区でしょぼいドネルロールを食べるよりは満足感が得られるでしょう。

野菜もたくさん入っており栄養価も抜群。

サモサ(2リラ)

サモサ

2リラ(約62円)と値段が安かったので一緒に頼んだサモサ。

ウイグルや中央アジアのサモサはインドのサモサと違って中には肉や玉ねぎが詰まっています。中央アジアで食べるよりは少し高いですが、懐かしい味を感じることができました。

この半円形のサモサのほか三角形の形をしたサモサも置いてありました。

チャイ(2リラ)

チャイ

脂っこいものを食べるとさっぱりしたお茶が飲みたくなりますよね。

ここの食堂で出しているチャイはトルコの小さいグラスにたくさん砂糖を入れてめちゃ甘にして飲むチャイとは異なり、さっぱりしたストレートティー。

ひとりで飲むには多すぎるくらいのポットに入って2ラリはお得です。

ナン

ナン

ナンと聞くとインドのそれを思い出す人が多いと思いますが、中央アジアのナンはインドのナンとは大きく異なります。また中央アジア内でも地域によって種類が異なる様々なナンがあります。

ここで出てきたナンは写真のタイプのナンで、注文をしないでもおまけとして出てきました。

まとめ

イスタンブールでラグマンが食べられると聞いたときは、「飯が美味しいトルコでなにもウイグル料理を食べなくてもよかろう」と思っていたのですが、食べてびっくり。今回のトルコ旅行で一番満足感の高い食事となりました。

トルコ旅行がメインの旅行者にあえておすすめるようなものではありませんが、シルクロードを抜けて来た長期旅行者なら、いま一度ウイグルの味を思い出してもいいのでは?と思います。

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トルコ
三矢英人

バックパッカー/トラベルライター/チェコ親善アンバサダー2018/米国公認会計士(USCPA-Inactive)

1986年神奈川県生まれ。「行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む」をモットーに2013年11月から2019年4月まで無帰国長期旅行していました。

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