どうも!三矢(@hideto328)です。
Twitterでラグマンの話をしていたらウイグルのラグマンが恋しくなったので久しぶりに中央アジアネタです。今回はキルギス第2の都市のオシュにある絶品ラグマンを紹介します。
ラグマンとは
ラグマンとはウイグルや中央アジアで食べられている麺類の名前でうどんのようなコシのある面に羊肉と野菜をトマトペーストで炒めたものが乗っかっています。
中央アジアでよく見かけるメニューですが、ウイグルのラグマンとその他の地域のラグマンは全く別物と言っていいほどクオリティが違い、ウイグルのラグマンの方が圧倒的に絶対的に美味しいです。これは中国から中央アジアに抜けてきた多くの旅人が嘆き、中央アジアから中国に抜けてきた多くの旅人が感動することから間違いありません。
写真は僕がこれまで食べた中で史上最強に美味しかったトルファンのラグマン。
オシュの食堂ウルムチ(Урумчи)
オシュは中国やタジキスタンとの中継地点という便利な立地ということもあり多くの旅行者が宿泊する街です。オシュのバザール(ビシュケクのオシュバザールとは異なる)は規模も大きく見ていて飽きません。
そんなオシュのウルムチ食堂で食べられるラグマンはウイグルで食べたラグマンと遜色ありません。
営業時間は不明ですが23時前に訪れてもまだ開いていました。
ラグマン
こちらがウルムチのラグマン。麺のコシが違います。ここのラグマンを食べてしまったら最後キルギスで、いや中央アジアでラグマンが食べられなくなります。その位のクオリティ。
それでいて良心的なお値段130ソム。
アクセス
バザールの北のはずれあたりの通りを東に歩いていくとあります。日本人がよく宿泊するオシュ・ゲストハウスにも近く、コチラで紹介しているタージマハルホテルと同じ通りにあります。
外観はこんな感じで店の中と外に席があります。
調理中すごい勢いで火が燃え上がってるのは中華料理を彷彿とさせました。
以上、三矢(@hideto328)でした。それでは!
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