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【エジプト】ダハブから聖カタリナ修道院&シナイ山への行き方

エジプト

エジプトはシナイ半島の格安リゾート「ダハブ」から、シナイ半島にある世界遺産「聖カタリナ修道院(聖カトリーナ修道院)」と、モーセが十戒を授かったことで有名なシナイ山(ホレブ山)に行ってきました。

聖カタリナ修道院へのアクセスはツアーが基本。値段もそれほど高くはないのでツアーに参加してサクッと訪れるのがオススメです!

聖カタリナ修道院&シナイ山とは

ツアーの内容に入る前にこのツアーで訪れる聖カタリナ修道院とシナイ山について軽く勉強しておきましょう。

聖カタリナ修道院

聖カタリナ修道院外観

6世紀にユスティニアヌス1世によって建造された聖カトリーナ修道院は、現在でも活動している世界最古の修道院

内部はアレクサンドリアの聖女、聖カトリーナの遺骸が納められているバジリカ式教会(内部撮影禁止)や敷地内最古の建造物「燃える柴」礼拝堂などの他、モスクもあるそうです。

シナイ山

シナイ山

旧約聖書』においてモーセが燃える柴の中に神を見、そして有名な十戒を授かった聖なる山。

ツアー概要

夜出発し深夜シナイ山を登り朝日を見学。その後下山し、聖カタリナ修道院を訪問し、ダハブに戻る。

この他、朝出発し夕日を見るツアーやシナイ山には登らず聖カタリナ修道院のみ訪れるツアーなどがある。

利用会社

King Safari Dahab

料金

160ポンド(言い値250ポンド)

他の旅行代理店は言い値180~200ポンドくらいだったので値切ればもっといけるはず。実際150ポンドで参加している人もいた

料金に含まれているもの

  • 往復の送迎
  • シナイ山のガイド(シナイ山登山はガイド必須)
  • 入場料(聖カタリナ修道院の美術館は多分含まれていないが私が訪れたときは入れなかった)

ツアースケジュール

  • 22:45ツアーオフィスに集合し23:00出発。途中4回ほど検問あり。
  • 2:00頃到着。ガイドと合流しシナイ山へ。
  • 5:30頃山頂。
  • 6:15日の出(2月24日時点)
  • 6:45頃下山。
  • 8:15聖カタリナ修道院着(ガイドより先に降りてきてしまったが聖カタリナ修道院はまだ開いていなかったのであまり早く降りてきても意味ないかも)。
  • 8:50聖カタリナ修道院入場。
  • 9:45ダハブに向けて出発
  • 11:50ダハブ到着

持ち物

  • パスポート(必須)
  • 防寒着(ダウンジャケット、手袋などあるならあるだけ持っていったほうがいい)
  • 懐中電灯orヘッドライト(携帯のライトでも可)
  • 行動食

ツアー参加レポート

夜中ダハブを出発したミニバンは3時間ほどでシナイ山の入り口に到着する。標高が高いのでこの時点でかなり寒さを感じる。

ここで荷物検査をしガイドと合流する。シナイ山登山はガイド必須になっている。なお荷物検査は結構厳しく、ワインを持ち込もうとして没収されている人がいた。

以下、写真は下山時のもの。

シナイ山は草木の少ないゴツゴツした岩山。夜中は真っ暗なのでライトの明かりを頼りに登っていく。

実際に登らなければいけない高さは600mくらいだが(すみませんうろ覚えです)、距離があるので登るのに時間がかかかる。

歩いている時はいいが、休憩中は体が急に冷えるので2月下旬のエジプトでもダウンジャケットが必要だった。

山頂は寒いので日の出の時間に合わせて、頂上直下で少し長めの休憩があった。

シナイ山登山道

山頂についてから日の出までの時間がとにかく寒かった。防寒着はできるだけ持って行った方がいいと思う。手袋をもっていかなかったことを後悔するくらい寒かった。

シナイ山御来光

次第に空が明るくなっていき朝陽が顔をのぞかせる。

その美しさは想像をはるかにしのぐもので、寒さに耐えながら待っていたことが一気に報われる瞬間だ。

シナイ山山頂からの景色

御来光だけではない。山頂から望む景色は雄々しく神々しさに満ちていた。

シナイ山のラクダ

ツアーとは別料金だが、希望すればラクダに乗って途中まで登ることができる。料金は不明。

御来光を拝んだ後は下山する。登山中はどのような場所を歩いているかわからないが、こんなところを歩いてきたのか、と驚かされる瞬間だ。

下りは、ガイドもあまりやる気がなく、自分のペースで歩くことができた。そのため登るときよりもだいぶ早く降りてくることができた。

降りてきた時にはまだ聖カタリナ修道院は開いていなかったのでしばらく待つ。

聖カタリナ修道院バジリカ式教会

聖カタリナ修道院は大きな修道院であるが、旅行者が訪問できる場所は限られる。

<多くのイコンが飾られているバジリカ式教会がその主な見どころで、それ以外にモーセの井戸や敷地内最古の建造物「燃える柴」礼拝堂(外観のみ)がある。博物館もあるはずだが私が訪れたときは休館だったのか入ることができなかった。

モーゼの井戸の隣にあるモーゼの一生を描いたイコン

これがモーセが読む燃える柴の中に神を見たことにちなんだ燃える柴礼拝堂です。

燃える柴礼拝堂

モーセは妻の父、ミデヤンの祭祀エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくならなかった。モーセは言った、「行ってこの大きな見ものを見、なぜしばが燃えてしまわないかを知ろう」。主は彼がきて見定めようとするのを見、神はしばの中のから可彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼は「ここにいます」と言った。神は言われた、「ここに近づいてはいけない。足から靴をぬぎなさい。あなたが立っているその場所は聖なる地だからである」。また言われた、「わたしは、あなたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」。

旧約聖書「出エジプト記」第三章

ドライバーからは9時半ころに戻ってくるように言われていて、修道院をちゃんと見学できるのか不安だったが、入れる場所が少ないので十分な時間だった。

ダハブへの帰路は検問がなかったため行きより大分早く帰ってくることができた。

ツアー参加の注意点

シナイ山は標高が高いため、減圧症予防のために、ダイビングした日はいかないことが大切です。

結果として何もありませんでしたが、久しぶりにダイビングをしたため減圧症の知識をだいぶ忘れていた私は、ダイビングしたその日に行ってしまい、後で肝を冷やしました。

まとめ

山頂はかなり寒くて凍えましたが、非常に美しい朝日と景色を見ることができました。

ツアー代金も高くはないので、ダハブに行ったのであればダイビングや沈没だけでなく、ぜひシナイ山に登って歴史を感じてみてください!

エジプト
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1986年神奈川県生まれ。「行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む」をモットーに2013年11月より無帰国長期旅行中。 日本地ビール協会認定ビアテイスター、米国公認会計士(Inactive)。 双葉社『最新改訂版バックパッカーズ読本』、辰巳出版『アジア旅行最強ナビ』『世界遺産最強ナビ』『タイ旅行最強ナビ』本文執筆、写真提供
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