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グーグルタグマネージャーを導入する際はアナリティクスタグの重複に注意

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ブログ運営

どうも!三矢(@hideto328)です。

ブログをやっている人ならほとんどが導入しているであろうグーグルアナリティクス。その数字がちゃんと集計されていなかったらテンション下がりますよね。

実はこのブログ、しばらくそんな状況でした。

このブログでは寝ログわいひらさんさんが作られた無料のワードプレステーマCocoonを使っています。Cocoonに切り替えてからCocoonマニュアルを見ながらチョコチョコと設定をいじっていました。

そんな中、ある日直帰率が急落しました。

直帰率の推移

さすがにおかしいと思っていたのですが、原因がわからず、しばらくモヤモヤしたまま放置していました。

今回原因を究明して解決したので原因と修正方法を報告します。

原因はタグマネージャーとアナリティクスタグの重複

原因を究明するためにテーマとか設定をいろいろ見ていたら「Cocoon設定→アクセス解析」内の「Google Analytics設定」と「Googleタグマネージャー設定」が怪しいような気がしたのでタグマネージャーを見に行ってみました。

そういえばタグマネージャーでアナリティクスの設定をしたような気がする…。

タグマネージャーのアナリティクス設定

まさに直帰率が急落した5月8日に設定しているじゃありませんか。直後に直帰率下がってんだからすぐ気づけよ。

もともとタグマネージャーはよくわからないまま何かのブログを読んでそれをそのまま導入していたのですが、この時もCocoonマニュアルの「GoogleタグマネージャのトラッキングID設定方法」を見てよくわからないまま設定していたのが原因だったようです。

これでタグマネージャーのアナリティクス計測タグとCocoon設定で設定したアナリティクス計測タグが重複していることで数値がおかしくなっていたことが分かりました。

マニュアルもにちゃんと書いてあるのに…。

タグマネージャ登録をするとアナリティクスのトラッキングID登録は不要です。
GoogleタグマネージャのトラッキングID設定方法 | Cocoon

拙ブログの直帰率の推移

ところでタグマネージャーの設定をしてから急落しそこから半分ほど戻しているのが気になりますよね?その点についても説明します。

直帰率の推移

当ブログの直帰率はタグマネージャーの設定をした5月8日から急落し、しばらく0%近辺をウロウロしてから40~50%の間に落ち着きました。

これは2つの段階に分けられます。

段階1:AMPエラー

タグマネージャーを設定

タグマネージャーの設定をした5月8日から5月24日前後までは直帰率がほぼ0%。

この期間実は大量のAMPエラーを抱えていて当ブログのほとんどの記事がAMPに対応していませんでした。

段階2:AMPエラー修正

AMPエラー解消

直帰率が回復するあたりでAMPエラーを修正しています。具体的にどこを修正したのかは忘れてしましましたが、この時出ていたエラーは「HTML タグは許可されていません」というものでした。

これを5月下旬に修正して5月24日に検証依頼に出しました。

AMPエラーメッセージ

ここから直帰率は急上昇して一気に元の水準まで戻る…かと思いましたが40~50%の間をウロウロすることになりました。

AMPエラーの修正で直帰率が半分戻したワケ

AMPのエラーを修正したら直帰率が半分くらいまで戻ったのはなんでなんだろと思っていたのですが、今回修正していて分かりました。

タグマネージャーでアナリティクスの計測をしようとしたらウェブとAMP二つのコンテナを作ってタグ・トリガーをそれぞれ設定しなければいけないんですね。

私はそれを知らずウェブのみコンテナを作りアナリティクスの計測をするようにしていたので、

  • 非AMPページ→重複で計測(テーマで設定したアナリティクス&タグマネージャーで計測)
  • AMPページ→正常に計測(テーマで設定していたアナリティクスのみ計測、タグマネージャーでは未計測)

となっていたので上記のような直帰率に落ち着いていたのだと思います。

5月24日にAMPエラーを修正するまでは当ブログのほとんどのページがAMPエラーになっていたため、5月8日から24日までの期間はほとんどのページが重複集計されていて直帰率が0%近くなっていました。完全に0%じゃないのは一部AMPになっていたページの直帰率が正確に計測されているためだと思います。

そして、5月24日にAMPエラーを修正してからAMPページに関しては正確に計測されるようになったため、40~50%くらいの直帰率で落ち着いたものと思われます。

それが証拠に非AMPページのほとんどが直帰率0%に近いのに対し、

非AMPページの直帰率

AMPページのほとんどが直帰率90%前後ということになっていました。

AMPページの直帰率

他の数値もAMPでは正常に計測されていたものの、非AMPページでは重複して計測されていたようで直帰率以外にも、ページ/セッションやページビューなど実際より多く計測されていました。

正しく計測されるために修正したこと2つ

今回した修正のは次のふたつです。

  1. テーマ側のアナリティクスコードを削除
  2. タグマネージャーでAMPのコンテナ・タグ・トリガーを作成

それぞれ見ていきましょう。

テーマ側のアナリティクスコードを削除

これは簡単ですね。Cocoonなら「Cocoon設定→アクセス解析」から「Google Analytics設定」の所に入力してあるアナリティクスタグを削除して保存すればOK。

アナリティクスタグ削除

タグマネージャーでAMPのコンテナ・タグ・トリガーを作成

前述したようにタグマネージャーでアナリティクスの測定をするためには通常の「ウェブ」と「AMP」でそれぞれコンテナを作成してタグやトリガーを設定しないといけないようです。

私は「ウェブ」でしかコンテナを作成していなかったので次の記事を参考にして「AMP」用のコンテナ・タグ・トリガーを作成しました。

参考 GoogleタグマネージャでAMP用のトラッキングIDの設定方法 | Cocoon

Cocoon設定でAMP用のタグマネージャーのコードを入力することをお忘れなく。

タグマネージャーのAMP用ID入力

結果

これらの作業をした結果直帰率の数字はタグマネージャーをいじる以前の水準に戻ったので、おそらく正確に計測されていると思います。

直帰率80%超えなので喜んでいいのか悲しんだらいいのかよくわかりませんが…。

ということで、もともとアナリティクスを導入していたサイトに後からタグマネージャーを導入する際はアナリティクスタグの重複に注意してください。

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