(2018年4月27日更新)
モルドヴァを旅行するにあたっての基礎知識と当ブログモルドバ関連記事のまとめです。
個別の記事にするほどのものでもないTipも載せてあります。
基本情報
【正式国名】モルドヴァ共和国(Republica Moldova)
【首都】キシナウ
【言語】ルーマニア(モルドヴァ語)、ロシア語、ウクライナ語、ガガウズ語
【通貨】モルドヴァレウ(MDL)
キシナウはATM、両替所が至るところにある。ATMによってはユーロも引き出し可能。
【ビザ】日本人は不要、90日滞在可
【時間】GMT+2:00(日本との時差は7時間(サマータイム実施時は6時間))
【国際電話番号】373
【電圧とプラグ】230V/50Hz Cタイプ
【面積】33,843㎢
【人口】3,559,500人(2012年)
モルドヴァ旅行の基礎知識
見どころ
モルドヴァ国内には2017年4月現在モルドバ単体の世界遺産はありません。
国内の見どころはキシナウ、古オルヘイ、クリコバ、ソロカ、バルツィ、自称独立国家沿ドニエストル共和国などがあります。
首都キシナウの見どころについては「モルドバ旅行で見逃せない首都キシナウ(キシニョフ)の見所・観光名所」の記事をご覧ください。
モルドバ南部ガガウズ自治区の見どころについては「ガガウズ自治区の首都コムラトとベシュアルマへの行き方と見どころ」の記事をご覧ください。
宿泊
首都キシナウにはドミトリーのある安い宿、ゲストハウスが複数あります。宿泊価格は100レウ前後。
ソロカなど周辺都市はドミトリーが存在しないため値段が高くなりがちです。
首都キシナウの安宿情報は「キシナウ(キシニョフ)の安宿・ゲストハウスまとめ
」の記事をご覧ください。5軒のゲストハウスを泊まり歩いてまとめました。
移動
長距離移動はマルシュルートカのような20人程が乗れるミニバンが主。
キシナウには主として、ウクライナ方面に行く北バスターミナル、ルーマニア、ガガウズィヤ方面に行く南バスターミナル、中央バスターミナルの3つのバスターミナルがあります。
各地へ行くバスがどのバスターミナルから出るか、時刻表や値段などはここで確認できます。
沿ドニエストルのチラスポリ、ベンデールィ(ティギナ)やウクライナのオデッサなどへは電車もあります。
市内移動はバスやトロリーバス、マルシュルートカなど。
物価
- 宿ドミMDL90~
- 水500ml MDL5.3~、1.5l MDL6.2
- 瓶ビール500ml MDL9.9~
- 量り売りワイン1l MDL20~
入出国
モルドヴァ入国に際してウクライナから沿ドニエストル共和国経由で入国した場合にもよりの移民難民局で手続きが必要な場合があります。
その手続きの詳細については「ウクライナから沿ドニエストル経由で入国した際にモルドバ入国スタンプがもらえなかった場合の対処方法」の記事でまとめてあります。
Tips集
- 中心部の安い食堂は20時に閉まるところが多い。
- Molldovaというショッピングモールがある
コメント